小児がインフル発症したら要観察

インフルエンザは毎年1月~2月などの寒い時期に流行するウィルス性の風邪の一種です。
しかし、高熱が出て体力を大きく奪うこともあり肺炎など別の病気を併発することも多く、高齢者などには死者も多いため、一般的な風邪とは区別されています。

子どもの場合、小児インフルエンザが原因で脳炎など重篤な病気が引き起こされるケースがあるため、やはり注意が必要です。
インフルエンザの大きな症状は高熱ですが、子どもが急に高い熱を出した場合、まずはどんな症状か要観察です。
特に深夜など病院が開いていない時間の発熱でしたら、焦って救急病院に駆け込む前に落ち着いて症状を観察します。

インフルエンザが流行している時期であり、発症している相手との接触が1~2日以内にあった場合、さらに症状が重たいと感じるようでしたらインフルエンザの可能性が高いため、すぐに救急病院を受診します。
予防接種を受けていたり、高熱のわりに口数が多かったり食欲や飲みものを欲しがるなど元気がある場合は一晩様子を見ても問題ありません。

病院を受診した後も、特に小児は完治するまでは要観察です。
意識がもうろうとしたり、引きつけを起こすといった症状が出たら脳炎のおそれがありますので、すぐに病院を受診します。